平成16年11月17日(水) 熊野市有馬町 近畿大学工業高等専門学校フリースペース で開催された「みかんと健康フォーラム」へ行ってきました。 東紀州地域、特に紀南地域の主産業のひとつ「みかん」についてのフォーラムで、紀南果樹研究室から 1.東紀州で栽培される主要なカンキツの種類について 主幹研究員 前 博視 2.カンキツにおける省無農薬栽培の可能性 主幹研究員 鈴木賢 3.カンキツを補完する亜熱帯果樹「アテモヤ」について 主幹研究員 須崎徳高 4.くだもの毎日200グラム運動について 総括研究員兼室長 前川哲男 について研究発表があり、みかんを使ったデザートづくりの説明が健康づくり部会長 宮本良子さんからありました。 またこのデザートは会場内で試食することもできました。 記念講演 15:00〜16:30 「未熟・温州ミカンは花粉症やアトピー性皮膚炎に効く」 近畿大学薬学部・薬用資源学研究室 久保道徳教授 のお話しは、独特の話し方もあり、みかんについて、アレルギーについて、そしてみかんの持つ効能についてわかりやすい話が聞けました。
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この地域でとれるいろんな品種のみかんの展示やアテモヤの試食などもありました。 |
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