国道42号バイパスの自動車専用道路「熊野尾鷲道路」改築工事で、尾鷲南から三木里間5kmの新八鬼山トンネルの貫通式が1月13日(土)におこなわれました。 この新八鬼山トンネルは、県内最長の3992m、その中央あたりで貫通式が地元選出の国会議員や県議ら約120人が出席しおこなわれました。 貫通式は、まず来賓代表の3名が発破ボタンを同時に押し、貫通を確認後、貫通点清めの儀、通り初めの儀、樽神輿交換が盛り土の上でおこなわれました。 その後、会場を三木里側に移し、工事報告、発注者挨拶、来賓祝辞があり、鏡開きの儀がおこなわれ、尾鷲市長の音頭で乾杯がおこなわれました。 尾鷲南から三木里間は来年3月までの開通が予定されており、尾鷲南から熊野市大泊間18.6kmの全線は6年後の平成25年、伊勢神宮式年遷宮に合わせて開通が見込まれています。総事業費1800億円。
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