平成19年1月10日(水)産田神社例大祭が、快晴で穏やかなか熊野市有馬町 産田神社でおこなわれました。 産田神社は子供の健やかな成長と、安産を祈願する神社で多くの子どもづれの家族、妊婦さんが今年も訪れました。 神社での神事が始まる頃から、境内手前の社殿の中では、「奉飯」と呼ばれる膳が希望者にだされ、汁かけ飯、サンマの骨付き姿寿司、生魚の唐辛子和えを小さな子どが食べ、厄落としをします。サンマの骨付き姿寿司は、ほとんど場合が家に持ち帰ることが多いようです。(写真の白い紙に包まれたもの) 神事では、浦安の舞が奉納、弓を引く神事が静かな神社の中、厳かにおこなわれました。 また「さんま寿司発祥の地」の産田神社では、さんま寿司保存会のみなさんが、昨年同様訪れる人にさんま寿司を振る舞いました。 熊野市内のさんま寿しを作るお店が、それぞれのお店のさんま寿しを試食用にだしており、それぞれのお店の味を試しながら購入する事ができました。 産田神社は、安産と子どもの成長を願う神社で、小さな子ども大切に抱きかかえるご夫婦やおじいちゃん、おばあちゃんが次々と訪れお参りしていました。
>>関連リンク
|
|