9日(土)、紀北町で恒例のきいながしま港市が紀北町紀伊長島区の紀伊長島漁港で開催されました。 地元で水揚げされた鮮魚や干物、伊勢えびやサザエなどを販売するお店34店が出店され、お歳暮商品を求める買い物客でいつもにもまして賑わいました。 午前10時30分より、体験イベントとして餅つきが行なわれ、小学生達が参加し、杵で餅つきを楽しみました。つき上がった餅は、紙コップに入れられあんこときなこを添えて会場を訪れた人達に振る舞われました。 この他に和菓子とお茶の振る舞いや東紀州防災ネットワーク推進会議紀北部会による防災フェアが行なわれ、参加者が防災啓発車「体験くん」で震度7の地震の揺れを体験していました。 きいながしま港市協会は12月16日(土)〜24日(日)までの9日間、午前9時より午後3時まで、紀伊長島水産加工業協同組合横の町道敷に於いて、「年末・三重きいながしま港市」を開きます。 町内外から30店が出店し、鮮魚・干物・郷土料理、地元産品を販売します。 目玉商品として、伊勢エビ、ブリを特別価格にて販売される予定。 バスツアー客へのおもてなしとして、アオサ汁の振る舞いやお楽しみプレゼントとして地元海産物がプレゼントされます。 年末は“きいながしま港市”へお越し下さい。 【問い合わせ先】 三重きいながしま港市協会 樋口会長携帯電話:090-5453-2182
動画のURL:http://www.kumadoco.net/movie/detail.cgi?no=209
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つき上がった餅はあんこときなこを添えて来場者に振る舞われた |
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