12月2日( 土 )、尾鷲市魚市場で毎月恒例の「尾鷲イタダキ市」が開かれ、地元で水揚げされた鮮魚や干物,地元の食材を使った惣菜などを販売するお店39店が出店され、お歳暮商品を求める地元の人達でいつもにもまして賑わっていました。 会場の海産物販売の店頭には旬を迎えた伊勢えびや魚介類の水炊きセット等が勢いよく陳列され お歳暮や食材を求める人達が人垣をつくり、売子との交渉を楽しんでいました。 干物の販売店では、干物を詰め放題で200円で販売されており、お客様が袋がはちきれそうになるまで、キスやあじの開きを詰め込んでいました。 大同楽座による、懐かしい駄菓子の販売や長野県飯田市から出店された業者さんによる真っ赤に熟したりんごとりんごジュースの販売が人気を集めていました。 会場のアトラクションコーナーでは、学童保育所「わんぱくクラブ」が3年目となるバザーを開いて、手作りのクリスマスリースや衣服、食器、タオルなどの日用品を販売し、関係者や親子連れの買い物客で賑わっていました。 通常月1回、第1土曜日に開かれている尾鷲イタダキ市ですが、12月は第3土曜の16日に年内最後のイタダキ市が開催されます。お正月向けの食材が店先に並ぶのが今から待ち遠しいです。 16日(土)も是非、尾鷲イタダキ市へお越し下さい。 【お問い合わせ先】 尾鷲イタダキ市実行委員会 TEL: (0597) 23-8261/22-2611 FAX: (0597) 22-9184/22-2682
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アトラクションコーナーで開かれた、学童保育所「わんぱくクラブ」によるバザー。 |
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