8月20日(日)午前10時から熊野市育生町赤倉で熊野どいらいファーマーズ主催による「夏休みこどもエアプランツ工作教室」が開催されました。 夏らしい天気になったこの日の参加者は24名、その内子供が17人というとても賑やかな工作教室となりました。参加者の子供は地元から遠くは四日市、松阪市からの子供も参加しました。 最初に夏休みの宿題にもなる「エアプランツ工作教室」から始まりました。講師はエアープランツの生産者「南紀グリーンハウス」の芝崎さんご夫婦。 エアープランツがどんな植物なのか説明がおこなわれる早速、思い思いのパーツを選びエアープランツアートに取りかかります。子供たちの個性そのままに、どれも素敵な作品が出来上がり、お母さん、お父さんたちも満足そうでした。 お昼前に子供たちには一番のイベント「あまごのつかみ取り」をおこないました。当初尾川川でおこなう予定でしたが、雨が続き増水したため、赤倉水産の養殖場施設をお借りして、広いプールのような場所で70匹のあまごつかみ取りにチャレンジ!子供たちは最初逃げ回るあまごを上手くつかめず、また滑ることもあって右往左往していましたが、じょじょに端に追いつめたり、浅瀬に追い込んだりしてつかみ始めました。 大にぎわいの中、70匹のあまごは生け捕られ、昼食へと移りました。お昼は捕まえたあまごをみんなで串さしにし、塩焼きの準備を整え、御浜町片川の「岩清水豚」のスペアリブと共に炭焼きです。 そして長く切った竹の中を流しそうめんではなく、今回は紀宝町鵜殿に出来た「讃州手打ちうどん ゑびす」の協力を得て流し讃岐うどん! 子供たちは場所取りから必死になり、流されてくるうどん、バナナ、みかんなどを競って取り合いしながら食べていました。 あまごの塩焼き、紀州岩清水豚のスペアリブも好評で、大人から子供まで地元にある美味しさを堪能しました。 最後にスイカ割りで楽しく遊び、甘いスイカを食べ、夏休みこどもエアプランツ工作教室が終了しました。 美しい赤倉「童集乃村」で、夏休みの宿題を片づけ、美味しいものをお腹いっぱい食べ、遊んだ子供たちは満足して帰路につきました。
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あまごのつかみ取りは、4才から13才までが参加して大騒ぎ! |
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