紀北町は初の地域活性化助成事業で、町民が主体となってよりよい地域づくりのための活動経費に、1団体50万円を上限に助成する事業の対象団体を募った。応募書類の審査、企画提案説明の本審査を経て、「目的・目標、計画の妥当性」「公益性」「時代性・社会状況・町民ニーズの把握」「継続性・持続性」「先駆性・独創性」などの基準で、申請のあった団体から4団体に助成することを決定した。助成を受ける団体・事業名は以下のとおり。 ●NPO法人ふるさと企画舎(代表:田上 至) 「権兵衛さんをキーワードとした昔暮らし体験」 ●ホタルの会(代表:岡村 哲雄) 「ホタルの里づくり」 ●NPO法人東紀州ITコミュニティ(代表:牧野 広治) 「インターネット宿泊予約システム導入による集客および宿泊業者の活性化」 ●手づくり工房・ワーイワイ(代表:井谷 美枝子) 「もの作りによる中高年の生きがいと健康サポート計画」 (紀勢新聞・南海日日より抜粋)
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