和歌山県側の紀南でも花火大会の季節となりました! 古座河内(こうち)祭りが串本町の古座川河口付近で行われました。この祭りは源平の戦いに出陣して勝利を納めた熊野水軍の凱旋の姿を再現したものといわれており、例年7月24日に宵宮、25日に本祭が行われています。国の重要無形民俗文化財にも指定されている舟の祭り(御舟祭)です。今年は天候の関係で1日日程がずれ、7月25日〜26日にかけて行われました。 26日の祭りの終盤には、午後8時頃から花火が打ちあがり始めました。スターマインのほか、この地域ではよく見られる海上自爆もあり、古座川の川べりでは浴衣姿の若者・近所の人など多くの人々がこれらの花火に見入っていました。 ここをはじめ、8月に入ると和歌山県側でも串本、新宮、太地など各地で花火大会が行われることになっています。
|
|