22日(土)。紀州路の夏の風物詩“燈籠祭”が紀北町の長島港で行われ、夏休みを利用した帰省客や家族連れら多くの人で賑わいました。 燈籠祭に先立って、正午より町内城の浜野外ステージに於いて、よさこいソーラングループ「ごちゃ舞」によるプチイベントが開かれ、地元、東紀州踊走会(おどらんかい)ら4チームが参加。 30℃を超える炎天下の中2時間に渡り、踊り子達は演舞を繰り広げました。 午後4時30分より長島港の会場内にて、みこし型燈籠「こっぺ」鯉の練り歩きや和太鼓の演奏、ダンスユニット「KAMUI」によるパフォーマンスが行われました。 続いて、午後8時より午後9時まで長島港を舞台に花火が打ち上げられました。 この他に、町民や学生、ボランティアの方達が製作した「街燈籠」や「箱型燈籠」、「竿灯」が会場周辺を照らし、海上ではイカダの上に載った、長さ22m、高さ約12メートルの巨大燈籠が、内部の電球で色を変えながら、約三千発の花火とともに会場を彩りました。
動画のURL:http://www.kumadoco.net/movie/detail.cgi?no=176
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正午より城の浜野外ステージに於いて「ごちゃ舞」による、よさこいソーランのプチイベントが行われた。 |
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