7月16日(日)、熊野を代表する踊りまつり「第4回熊野ハレヤ祭」が三重と和歌山の県境を流れる熊野川川原特設ステージと新宮市上本町通りを舞台に、参加22チーム踊り子460名が集って熱い演舞を繰り広げました。 16日の熊野地方は真夏を思わせる猛暑となり、会場となった川原特設ステージは上流より熱風が吹く中、午後4時にスタートしました。 オープニングは地元女性ボーカリストの津荷裕子さんによる「幾千の森」で幕を開け、午後5時30分まで10チームが演舞を披露しました。 午後6時より会場を世界遺産登録された熊野速玉神社がある上本町に移し、通行止めされた路上で参加者全員による総踊り7曲が午後7時まで披露されました。 午後7時30分より舞台を再び熊野川川原特設ステージに移し、第3部が行われました。 川原に設置された特設ステージに鮮やかなスポットライトがあたると周囲は幻想的な雰囲気包まれ、大勢の観客も集まって、会場はさらにヒートアップしました。 午後9時まで13チームの演舞が行われ、午後9時より参加全チームによる総踊りで幕を閉じました。 熊野ハレヤ祭の主催者である「熊野古道ハレヤでいこら!」の関康之代表はチームオリジナル曲「熊野懐郷節」で来年6月に札幌で行なわれる「第16回YOSAKOIソーラン祭」出場するメンバーを募集しています。目標参加人数は80名。 ムービーを観て、興味を持った方は関代表の携帯電話(090-8987-7790)か携帯メール([email protected])までお問い合わせ下さい。
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動画のURL:http://www.kumadoco.net/movie/detail.cgi?no=174
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熊野速玉神社前の通りで参加者全員による総踊りが行われました。 |
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ライトアップされた川原特設ステージは幻想的な雰囲気に…。 |
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会場には多くの観客が訪れ、演舞に魅了されていました。 |
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「歌と踊りで世界遺産熊野古道と熊野の魅力を全国へ発信していきたい」と語る実行委員長の関さん。 |
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