三重・紀南エコツーリズムシンポジウム エコツーリズムで楽しむ熊野『自然と文化の伝承のために』が7月16日(日)午後1時30分より、御浜町中央公民館で開催されました。 13:30 開会 主催者の紀南ツアーデザインセンター 橋川史宏氏より挨拶 来賓ご祝辞 来賓紹介及び関係列席者紹介 13:40 基調講演「美しき日本の残像」 アレックス・カー(東洋文化研究家) 美しい日本の風景とその周りでおこなわれている公共事業を映像で比較しながら、日本の美しい風景を急ピッチでセメントで覆い尽くそうとする日本行政のズレ。環境を最優先する技術こそ最新の技術だとアレックス・カー氏は話しました。 また環境を配慮しない建築物についても事例を見ながら、その違和感をわかりやすく解説してくれました。 熊野について、熊野古道について多くのことを多彩な映像と新鮮な視点からご提案くださいました。 ◆パネルディスカッション1部 「熊野の個性と普遍性を語る」 コーディネーター:小林英俊氏(財団法人日本交通公社理事) パネリスト:アレックス・カー氏、花尻薫氏(熊野古道伊勢路語り部友の会会長)、鈴木祥嗣氏(林業家) ◆パネルディスカッション2部 「心に迫るエコツーリズムとは」 コーディネーター:小林英俊氏 パネリスト:山田桂一郎氏(NPO法人日本エコツーリズム協会理事)、橋川史宏氏(紀南ツアーデザインセンター長) 17:30 閉会
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