紀北町海山区白浦地区で7月8日(土)大白祭り宵宮がおこなわれました。 この日は、あいにくの雨模様となりましたが、夜店が出ており、子どもや小中学生で賑わっていた。 神社入口には、大白祭と書かれた提灯が3つ浮かび上がり、そこから先には階段が続き境内が一番上にあります。 お参りするには一番上の境内まで行くのですが、その途中には小学生が絵を描いた提灯が明るく石段を照らし出し、素朴な祭りながら、懐かしい気持ちにさせていただきながら登りました。 登ってこられる方のほtんどが息を切らし登り切り、お賽銭をあげ、お参りして降りていきます。 雨が小降りになったりするのですが、止みそうになく、午後8時30分に花火の打ち上げとなりました。午後9時に打ち上げると聞いていたのですが、間に合って良かったという時間でした。 神社から港に出ようとすると、すぐに港の突堤から花火が打ち上げられました。これが結構長く、間近に上がる豪快な発射音、そして花火の炸裂する豪快な音を楽しみながら、漁師町の祭りを楽しむことができました。 7月9日(日)は、本祭では、古式捕鯨を彷彿とさせる鯨船の行事が勇壮に繰り広げられます。 ◆昨年(2005年)のレポートを見る ◆大白祭で鯨船行事ムービーで見る
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境内へと続く提灯(雨のためビニールがかけられています) |
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大白神社の中、手前にお賽銭をなげる所が、賽銭箱はないようです。 |
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最後に夏祭りを演出した打ち上げ花火。見ごたえ十分! |
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