夏らしい天気になり、うちわ姿に浴衣が似合う、そんな山里の「尾呂志夕涼み会」が7月1日(土)午後7時から尾呂志公民館で開催されました。 会場となった尾呂志公民館は、七夕飾りや提灯で飾られており、その門をくぐると、夏祭りの中へと入っていきました。 かき氷やヨーヨーがあり、公民館の中では射的やアメのつかみ取り、くじびき、お菓子などが用意されており、小さな子供たちは額に汗を浮かべながら楽しんでいました。 ステージでは、おどりと歌、保育所園児の踊りと歌、尾呂志学園小学生の歌などが披露され、かわいい声が公民館の外へ流れていきました。 最後は、この地域一番最初の打ち上げ花火です。 帰り道で見送るように大輪の花を咲かせた花火は、夏が来たことを空いっぱいに叫んでいるようでした。
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