良いお天気に恵まれ今年も恒例の「熊野灘ほうばいまつり」が、熊野市二木島漁港で開催されました。 海と遊べるお祭りとして人気が定着している祭りらしく、関船乗船体験や、釣り堀、ビアガーデンなどには多くの人が集まり楽しんでいました。 釣り堀は、鯛やヒラメが釣れることもあって大人気、大物を狙おうと長い行列ができていました。 海を使ったイベントでは、「綱渡りさるゾウ」「樽渡りはしゾウ」「ボートレース」がおこなわれました。 「樽渡りはしゾウ」は、海に浮かべた浮きの上を走って渡る競技。身軽な子供たちはなんと往復してしまいますが、ほとんどは途中で海に落ちてしまいます。 海への落ち方がおかしいと会場からどっと笑い声がおこっていました。 「ボートレース」は白熱する競技、優勝賞金5万円を目指して午前中には予選、午後から本戦と熱いバトルを繰り広げました。 人気の鮮魚のセリは、お昼過ぎから。大きな伊勢海老やカンパチ、マグロ、石鯛、イカなどが競り落とされていきました。 人気のある商品は、お客さんもヒートアップ、とんとんと価格がつり上がり、歓声があがっていました。 昨日と共にお天気に恵まれ、お客さんがどんどん訪れていた「熊野灘ほうばいまつり」でした。
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樽渡りはしゾウ 海に落ちないようにどこまで渡れるか! |
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人気の釣り堀、鯛やヒラメが次々と釣られていきました。 |
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