ゴールデンウィーク恒例のイベント「まいこましたるどぉ・磯崎」(第十三回磯崎みなとまつり)が5月3日午前十時から、熊野市磯崎町の井内浦農村公園で開催されました。 昨年同様5月の晴天に恵まれ、大勢の人が訪れ午後2時過ぎまで賑わいました。 午前10時より開会式。主催者の黒潮海童代表 野口より挨拶、つづいて来賓祝辞がおこなわれ始まりました。 会場では、生ビール、コーヒー、焼きそばなどや、地元特産品の茂丸(はごろも揚げ、アジ寿司、カマス寿司など)、雑魚屋かんばやし(魚屋さんが造った惣菜、うなぎ弁当など)、磯崎のおばやんの天ぷらの店、大自然本舗えむてぃ(紀州備長炭)、まるいち水産の干物にサラタケイカ、人気の昆布寿司などが売られ、お昼頃には売り切れるお店が多く出るほど盛況でした。 ステージでは、最初を飾ったのが「熊野鬼城太鼓」の迫力ある演奏です。つづいて矢吹紫帆シンセサイザーコンサート、島梨花歌謡ショーと続き、これも恒例となった「大声コンテスト」子どもの部と大人の部がおこなわれ、会場がにぎやかになりました。 午後より、ソーラン踊り、フォークコンサート、紀の川良子ショーがおこなわれ、最後にお楽しみ抽選会。 午後2時過ぎに「まいこましたるどぉ・磯崎 2006」は終了となりました。 多くの子供たちが芝生広場を駆け回り、大勢の方が心地よい5月の風の中で楽しい一時を過ごしました。
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