4月16日の日曜日、昨日の雨も上がり晴天に恵まれ、熊野市井戸町大馬にある水大師で「竹の子ほり」がおこなわれました。 午前9時に参加者30名(大人10名、子ども20名)が集合し、竹の子掘りの先生「室谷さん」の説明を受けて、水大師のとなりにある竹やぶへと入っていきました。 竹やぶに入ると、雨のおかげか竹の子がいっぱい。堀り方を教わり、大人も子どもも一生懸命土を掘り起こし、竹の子をとりました。 上手く掘れる子ども、途中で折ってしまう大人の人と竹やぶは賑やかな声が響き渡りました。 小1時間ほどで、約50個ほどの竹の子を掘り当て、山菜取りに出かけました。水大師の回りには、わらびやゼンマイ、天ぷらに合うアザミなどがいっぱい採れました。 持ち帰ると早速料理です。羽釜で炊きあげる竹の子ご飯、山菜の天ぷら、ゴンパチの炒め物。そして餅つきを楽しむための餅米を蒸しました。 いっぱい働いた後は、みんなで春の山菜や竹の子を味わい、餅つきをしてお餅も食べて、熊野の春を満喫しました。
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山菜取りを楽しむ子供たち、時々間違ってシダを取っていました。 |
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