日本における写真の黎明期、幕末から明治期に、北海道開拓の記録や、土方歳三、榎本武揚らの肖像を撮影した熊野市神川町出身の写真家・田本研造の功績を称えるとともに、２１世紀初頭の熊野市の風景と暮らしを後世に残すため、公募による写真コンテスト「熊野フォトフロンティア大賞」第４回の表彰式が4月13日（木）に熊野市役所３階庁議室でおこなわれました。
今回の作品応募総数は、375点。その中から各賞が決められました。

第４回の入賞者は下記の通りです。
◆熊野フォトフロンティア大賞
　「こわいなー」片岡勇さん（三重県熊野市）
◆ドキュメンタリー賞（乃南アサ賞）
　「もうちょっとほしい」中村元美さん（三重県伊勢市）
◆くまの魅力再発見賞
　「ボール投げ」東義人さん（熊野市磯崎町）
◆熊野市長賞
　「銀鱗のすだれ」安部マスエさん（愛知県刈谷市）
◆熊野市観光協会長賞
　「七里御浜」高須勲さん（南牟婁郡御浜町）
◆熊野古道賞
　「古道を訪ねて」田岡穂積さん（熊野市井戸町）
◆入選　4名
◆佳作6名