吉野熊野国立公園指定70周年記念 第2弾 郷土生活風習文化撮影会 熊野の「いただき」や「背負子(しょいこ)」を撮影しよう!が4月8日(土)におこなわれました。 晴天に恵まれた七里御浜海岸(熊野市羽市木前)で最初の撮影会が午前10時よりおこなわれ、多くのカメラマン、ビデオ撮影の参加者がその腕を競いました。 この撮影会は、郷土の素晴らしい風習や景観をビデオや写真で残し、70周年のPRをおこなっていこうとおこなわれ、熊野の海辺で昭和45年頃まで見られた、頭の上に魚や農作物、肥料などを運んでいた「いただき」。背中に薪や炭を入れて運んだ「背負子(しょいこ)」の姿を再現してタイムスリップしたような風景を撮影するものです。 撮影場所は、3カ所1.熊野市羽市木、2.鬼ヶ城千畳敷、3.松本峠 峠の地蔵周辺でおこなわれました。 撮影し応募された写真の中から各賞の発表が平成18年5月中旬に行われる予定です。 ●お問い合せ先 鬼ヶ城センター郷土生活風習文化事務局 電話:0597-89-4141
>>関連リンク
|