3月4日(土)と5日(日)の両日にわたり、飛鳥町四季の里「工房木組作業場」において「ちゃぶ台づくり講座」が開講されました。 熊野ネイチャーセンターでは昨年度より地場産品を集客に活用しようと熊野の杉や檜を活用した家具作りを県内の皆さんに紹介する事業を始めている。 昨年は一生使える学習机を小学校に入学する我が子に送ろうという趣旨で「ほんまもんの机づくり講座」を実施し、総檜づくりの学習机を製作しました。 今年は近年とみに威厳を消失しつつある「オヤジの復権」を願って「ほんまもんのちゃぶ台作り講座」を行いました。講師は飛鳥町の四季の里本郷で工房木組を経営する竹内健悟さんで、今回は熊野杉を使用して折りたたみ式の足月の立派なちゃぶ台の製作に挑戦しました。松阪市や津市、桑名市からの参加者もあり15名の皆さんがサンダーやジグソーを器用に操りながら、一泊二日の日程で素人とは思えない作品に仕上げていました。
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