暖かな晴天に恵まれ、2月11日(祝)「徐福茶屋」がオープンしました。 「徐福茶屋」は、波田須神社下の国道311号沿いにあり、そこから波田須の海、そして徐福神社が美しく見える場所にあります。 建物の中には、地元野菜や特産品などが置かれており、今後毎週土、日曜日。営業時間は午前9時から午後3時までの運営となります。 運営するのは、波田須地区地域まちづくり協議会(矢賀久廣会長)の徐福茶屋運営部会(竹本つま子会長)です。 開店イベントとして、午前11時からセレモニー、テープカットがおこなわれ、午前11時30分からの「もちまき」(波田須神社下)が最後を締めくくりました。 大勢の人がセレモニーに参加し、餅まきや豚汁の振る舞いを楽しみました。 「徐福茶屋」の名称は、秦の始皇帝の命を受け不老不死の秘薬を求めて波田須町に漂着したと伝えられ、町内に手厚く祀られている「徐福」からいただいてつけられました。 茶屋は、地元の新鮮な農産物や工芸品、熊野古道・徐福関連商品等の販売ほか、町の情報案内所、町民や古道客の交流の場として活用するとともに、将来には商店のない町のコンビニエンスストア的な役割を果たしていきます。
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