2月3日(金)節分に恵方に向かって太巻(恵方巻)を丸かぶりして、無病息災を願う家々が増えてきました。 しかし海苔巻きの太巻は関西流、なんでもかんでも他所の押しつけは面白くない!ということで、海苔の替わりに熊野の自慢のたかな漬けを使って「たかなの恵方巻」づくりを「熊野スローライフ協会」がおこないました。 熊野市飛鳥町にある「飛鳥たかな生産組合」のみなさんのご協力を得て、10名の参加者で午後2時から始まりました。 面白い企画と言うこともあって、地元新聞社2社、中日新聞、毎日新聞、ケーブルテレビのZTV、FM三重が取材に訪れました。 まずは、高菜を生産している畑に行って高菜の生産について学びました。 次ぎに飛鳥たかな生産組合さんの加工所に戻り、高菜漬けに必要な高菜を揉む作業を体験、そして「たかなの恵方巻」づくりにかかりました。 高菜の葉を4枚使い、芯に甘めの卵、人参、高菜の刻みを入れて巻きます。 出来上がった「たかなの恵方巻」に参加者のみなさんは、驚き!思った以上にきれいに巻け、なにより美味しい! 1人2つの太巻きを作りました。 最後にFM三重の「週刊CUBE 毎週金曜発行」の放送の中で、レポーターの小西生峰(いくほ)さんが生中継で「たかなの恵方巻」づくりをおこないました。 放送では映像が流れないのでわからなかったのですが、ご飯の量も多く、卵焼き、人参もいっぱい入れてしまったので、きれいに巻けず参加者・加工場の皆さんの笑いを誘いました。 とても楽しい「たかなの恵方巻」づくりとなりました。これは商品化もできるのでは?と参加者の声も聞かれました。
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