熊野古道の環境整備市民グループ「だんだんの会」(西一夫代表)は1月22日、熊野市内の大吹峠で清掃奉仕を行いました。 今年最初の活動で、西代表ら12人が参加しました。2人は、古道と樹木の整備をするため別行動をしました。 この他の10人は、熊手とほうきを持って、古道に散乱した枯れ葉や小枝などを掃くなどして汗を流しました。 だんだんの会は、熊野市内の大吹峠のほかに松本峠や観音道、大観猪垣道の環境保全整備にあたっています。 松本峠では、古道沿いにカニやカワエビ、トンボなどが生息するビオトープを作っています。
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