紀宝町と鵜殿村が1月10日対等合併し、新「紀宝町」が発足しました。本庁舎の旧鵜殿村役場で開庁式が行われ、歴史的な一歩を踏み出しました。 誕生した新「紀宝町」は、面積が79・66平方キロ、人口は1万2千648人です。この合併により、日本一面積の小さかった村が鵜殿村から富山県舟橋村に代わりました。 その模様は三重県Webサイトにも掲載されています。 開庁式には、旧両町村の関係者150人が出席し、玉置俶己町長職務執行者が「将来この町を支える子供たちのためにも私たちが新たな挑戦を行い、未来へとつながる道を開いていきましょう」などとあいさつしました。 続いて、玉置町長職務執行者と新宅孝嗣旧紀宝町長、西田健旧鵜殿村長、萩野虔一県議らが正面玄関前でテープカットして、新町の船出を祝いました。 合併に伴う町長選は1月31日告示、2月5日投開票で、旧両町村長が立候補を表明しています。 ○ 式次第 1 開式の辞 (7:45) 2 式 辞 (7:45〜7:50) 3 来賓祝辞 (7:50〜8:00) 4 来賓紹介 (8:00〜8:10) 5 テープカット (8:10〜8:15) 6 閉式の辞 (8:15)
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新庁舎となる旧鵜殿村役場庁舎(合併前に撮影したものです) |
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