平成18年1月10日(月)産田神社例大祭が、快晴の熊野市有馬町でおこなわれました。 産田神社は子供の健やかな成長と、安産を祈願する神社で多くの子どもづれの家族、妊婦さんが今年も訪れていました。 神社での神事が進み、境内手前の社殿の中では、「奉飯」と呼ばれる膳がだされ、、汁かけ飯、サンマの骨付き姿寿司、生魚の唐辛子和えを小さな子ども、妊婦さんが食べていました。サンマの骨付き姿寿司は家に持ち帰る場合が多いようです。 また「さんま寿司発祥の地」の産田神社では、さんま寿司保存会のみなさんが、昨年同様訪れる人にさんま寿司を振る舞っていました。 熊野市内のさんま寿しを作るお店が出していて、それぞれのお店のさんま寿しを味わうことができました。 その横では、産田神社例大祭には欠かせないうぶたみやげ「粟おこし」が売られていました。
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