平成18年熊野市消防出初め式が1月4日、井戸小学校グラウンドで行われ、消防関係者が防火への誓いを新たにしました。 合併して新「熊野市」となって初めての出初め式で、紀和町を含む16消防分団から総勢230人の消防団員が参加しました。 河上敢二市長が「日頃は、市民の生命、財産を守るために献身的に活動され、敬意を表します。防災の要は消防団であり、使命を再認識して精進して下さい」とあいさつしました。 市長と消防長、消防団長らによる観閲のあと、消防団員がきびきびとした動作で分列行進を繰り広げました。 表彰式と新入団員紹介、来賓祝辞、来賓紹介に続き、消防団員が小型ポンプを使った放水作業を披露しました。 最後に一斉放水が行われ、大勢の市民が見入っていました。
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