12月23日(金)午後1時、熊野市飛鳥町 熊野しめなわ作業場にて「くまの一文字しめなわ」塾がNPO法人 熊野スローライフ協会(代表:糸川 佳男)主催でおこなわれました。 当日の参加者は、大人から子どもまで11名。3種類の注連縄(しめなわ)づくりをおこないました。 熊野しめなわ代表の中村益郎さんから、「熊野しめなわ」は、紀州独特の作りを残し、三重県博物館及び大阪の国立博物館に永久保存されている伝統のあるものであることを知りました。 その後、作業場の方々のサポートを受けながら、注連縄のリースや「熊野しめなわ」づくりを2時間にわたりおこないました。 なかなか上手く藁をなうことが出来ないのですが、作業場の方々のお手伝いや指導を受けながら、立派な「熊野しめなわ」を作ることができました。
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これが「熊野しめなわ」。独特の形を今に残しています。 |
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