12月13日、紀北町紀伊長島区の下河内地区で「下河内の里山を守る会(会長:上野忠史)」の会員限定で、「そばうち研修会」が開催された。この日は朝1回、昼2回、夜1回の合計4回の研修を実施した。使うそば粉はもちろん下河内産の「ふれあい里山そば」。残念ながら、この夏にイベントで種を蒔いた秋そばは、シカなどの獣害で壊滅状態。今回は豊作だった夏そばの粉を使用した。 「研修」とあって、少人数で名人から直接丁寧な指導を受けることが出来る。内容も粉や道具、道具の使い方や入手方法など多岐にわたる。メンバーは「腰が痛い・・・」と言いながらも熱心に取り組み、最後には自分で打った、打ちたて・茹でたてのそばを試食した。 下河内の里山と守る会では、会員を随時募集している。(年会費500円) 問合せ・申込は、 紀北町紀伊長島区産業振興課 商工・観光係 電話 05974−7−1111 8月のそば収穫祭の様子
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