熊野市有馬町の山崎運動公園多目的グラウンドで11月27日、新熊野市誕生記念「第4回市民健康スポーツ祭」が開催されました。 主催は、熊野市体育協会と熊野市体育指導委員協議会、くまの健康スポーツクラブ、熊野市教育委員会などによる市民健康スポーツ祭実行委員会で、子どもから高齢者までが楽しめる種目を用意し、新市の市民2000人が参加して交流を深めました。 開会式では、赤阪俊一実行委員長が開会宣言、前田桂之助大会長があいさつを行い、多数の来賓が祝辞を述べました。 準備体操では、くまの健康スポーツクラブが作った「くまのビクス」が初披露されました。エアロビクスとストレッチ体操の要素を取り入れた健康体操で、参加者全員が軽快な音楽に合わせて、さわやかな汗を流しました。 連合婦人会の皆さんが法被姿で熊野音頭を踊ったあと、50メートル走から競技が始まり、参加した人たちは秋空の下、思いっきり駆け回っていました。 二人三脚や新熊野市誕生記念の「輪・和・ワ〜と大きな希望」、玉入れ、パン食い競走などが繰り広げられ、大きな歓声が上がっていました。 恒例のリレーは、一段と盛り上がり、最後を飾った餅まきもにぎわいました。
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