11 月 23 日( 水 )好天に恵まれ、熊野市育生町大森神社で「どぶろく祭」がおこなわれました。 古い歴史を持つどぶろく祭は、毎年11月に行われる熊野市の行事の一つです。米の豊作を祝う祭りで、約700年前から始まったそうです。 今年は天候に恵まれ辛口ですっきりとした味わいのどぶろくができ、230リットルが訪れた人に振る舞われました。 今年はどぶろくを作っていくための資金へとするため、どぶろくを入れる湯飲み、紙コップを買ってもらい、そのコップだけに注ぐことになりました。 会場には、どぶろくを楽しみに約400名(主催者発表)の方が訪れ、今年の味を楽しみました。ステージでは大正琴の演奏や、カラオケ、泉州相撲甚句会の相撲甚句が披露されました。 子供たちが楽しめるあまごの釣り堀が今年も行われており、例年のようににぎわっていました。 秋晴れの空に、どぶろくを楽しむ人の声が高らかに響き、今年のどぶろく祭が過ぎていきました。
動画のURL:http://www.kumadoco.net/movie/detail.cgi?no=138
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こちらが専用湯飲み(焼き物)と紙コップタイプがありました。 |
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