熊野市磯崎町の国道311号沿いにある地産地消のアンテナショップ・古々路茶屋で11月20日、農林水産物を直売する「あさなぎ市」が開かれました。 熊野市の地域おこしグループ・黒潮海童と地産地消ネットワークみえ・熊野などで組織するあさなぎ市運営委員会(大西拓運営委員長)が主催し、安全・安心な地場産品を即売しました。 熊野市、南郡や尾鷲市から参加した出店がテントを並べ、午前9時に開店して磯崎産サツマイモやエコファーマーが栽培した温州みかん、久生屋産のホウレン草、手作りの草もち、ウツボを素材にしたはごろも揚げ、サンマ寿司などを安価で提供し、飛ぶように売れていました。 近くで早朝に水揚げされたばかりのカツオやアジ、イワシなどの鮮魚も並び、大勢の人が買い求めていました。 新装オープンしたばかりの古々路茶屋では、おなじみの昆布寿司や炊き込みご飯、三陸産お刺し身昆布・生わかめなどが販売され、大好評でした。 あさなぎ市は、毎月第3日曜日午前9時から開催されています。 古々路茶屋は、毎週土、日曜日午前10時から午後5時まで営業しています。
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