11月4日(金)〜6日(日)、季刊誌ランドローバー・マガジン(製作:株式会社サドルシューズ)主催の企画「ニッポンを走ろう」第5弾、世界文化遺産“熊野古道”が実施された。同誌が数年ごとに企画しているもので、これまでは北海道、四万十川、富士山、清里高原などに集い、愛車のランドローバーで走ってきた。今回は「自分の足で熊野古道を歩いてみよう」という呼びかけに、ベースキャンプとなった紀北町海山区のキャンプinn海山に、全国から続々とランドローバーが集まった。 5日は、伊勢路の中でも人気の高い美しい石畳とヒノキ林の馬越峠を、語り部友の会の玉津氏の案内で歩いた。キャンプ場からスタートし、種まき権兵衛の里を見学、馬越峠を歩き、林道を通ってキャンプ場に戻るコース。天候に恵まれ、さわやかな秋晴れの中を散策した。 6日はあいにく雨。遠方からの参加で帰りを急ぐ人、「世界遺産を歩かねば!」と始神峠に移動する人、キャンプ場でゆっくり過ごす人など、さまざま。始神峠を歩いた人は温泉で汗を流し、雨に濡れて冷えた体を温めたことだろう。 今回の様子は、次号のランドローバー・マガジンに掲載される予定。 キャンプinn海山
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キャンプ場に設置された受付(写真提供:キャンプinn海山) |
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チェックアウトするランドローバーの列。ずーっとキャンプ場の駐車場まで続いています。 |
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