熊野ネイチャーセンターでは10月29(土)と30日(日)の2日間にわたって第5回わくわく体験熊野「伊勢エビ網漁体験」を開催いたしました。29日の午後、熊野市遊木漁港に集合し、サンマ漁船に体験乗船しました。沖合100マイルにも出漁する大きな漁船に乗った気分は最高で、思わず「波の谷間に〜♪」と口ずさんでしまいそうになりました。 伊勢エビ網を仕掛けた後、お待ちかねの豪華な夕食会が始まりまりました。漁港にテーブルをしつらえて、暮れゆく港を望みながらまずは「伊勢エビの地獄焼き」一人一匹大きな伊勢エビを丸かじり!次は寿司職人の登場〜!ヒラメ、マグロ、イカそして伊勢エビの軍艦巻き、最後は伊勢エビを出汁にしたみそ汁で締めくくりました。四日市からご参加の方は「こんな豪華なモン食ったのは会社の慰安旅行以来や」「私も結婚式以来よ」と大感激。そんなに食べて今から海老網あげにいかんとあかんのに大丈夫かいな?と心配していましたが、全員元気に真っ暗な海に向かって出漁しました。(午後9時前かな?)この日は水温と波の関係であまりかかってはいませんでしたが、それでも伊勢エビと何匹かの大きな魚がかかりました。その日の夜遅くネイチャーセンターに戻って仮眠し、早朝6時からまた定置網漁業に挑戦しました。今回はアオリイカが沢山入っていました。こうして、漁師体験は無事終了しました。最後に朝食は気分を変えて、漁港をバックにコーヒーと焼きたてのパン、スクランブルエッグでしゃれました。
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