16日(日)熊野ネイチャーセンターでは、ふれあいの森で「第7回おもしろ自然楽校」きのこ観察会を開催しました。遠くは桑名市や伊勢市からの参加者もあり、多くの参加者で賑わいました。 熊野ネイチャーセンターで受付を済ませたあと、ふれあいの森に移動し開会式を行った。講師のキノコアドバイザーの岩崎さんの説明と注意のあと、篭や袋を持った参加者は思いおもいの場所に移動しキノコの採集活動に移った。昨年は台風の影響で全くというほど、キノコが少なかったが、今年は昨日からの雨が明け方やんで好天となったこともあり、絶好のキノコ狩り日和となった。 「あった〜!」「すご〜い”!」といった声が森のあちこちから響き、幾種類もの大きなキノコが採集されていった。新宮市からの参加者は「こんなに楽しいキノコ観察会は始めて。」と述べながら観察会を楽しんでいた。 11時に採集活動を終了した一行は、ネイチャーセンターに移動し同定作業を行った後、ネイチャーセンターが用意したキノコ汁とキノコご飯に舌鼓を打ちながら何杯もお代 わりをして、秋の収穫祭を満喫した。 ■採集した主なキノコ キイボカサタケ ショウゲンジ カバイロツルタケ ノウタケ ニセアブラシメジ ヌメリイグチ
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