「花いっぱい運動」を展開している熊野市は10月5日、同市労働福祉会館で「花づくり作業」を行いました。 作業には、市内の花づくりボランティアグループが加盟する「くまの花いっぱいネットワーク」のメンバー約40人が参加し、秋の花の種まきに取り組みました。 はじめに、河上敢二市長から「花いっぱい運動がボランティアで市内に広がっています。これからもご協力下さい」とのあいさつがありました。 このあと、作業に移り、参加者が数班に分かれてパンジーとダイアンサス、花菱草、アリッサム、白妙菊の種計7千粒を育苗トレーにまきました。 種がまかれたトレーには、水分が蒸発しないようにビニール袋がかぶせられました。1カ月後には芽が出て、ポットに植え替えられます。さらにその1カ月後に は、花が咲くとのことです。 秋の花は、市内の公共施設などの花壇や市街地の花ストリート沿いのプランターに植えられ、まちを彩ります。
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