10月2日(日)午前10時より「花の窟お綱かけ神事」が行われました。何日も前から神事の準備が行われ、当日は見事に秋晴れとなり、たくさんの人が集まっていました。 花の窟神社入り口には、“遠くから来ていただいたお客さんに、何にもお土産がないのは気の毒だ”と、地元の町おこしの方がお土産用の店を開いていました。商品はすべて地元商店の手作りで、干物、さんま寿司、みかん、和菓子などが並んでいました。 和菓子には、地元で採れたよもぎを使った「草もち」や、人気商品の「六宝焼」などがあり、「六宝焼」はさらしあん(小豆の皮がはいっていないあん)が使われ、甘さ控えめであっさりといただけ、お年寄りの方にも喜ばれているそうです。 他にも、「いざなみまい」という商品は、ここ花の窟神社がイザナミノミコトの葬地であることから、「いざなみまい」と命名されました。地元有馬町で採れた古代米で、お米と一緒に炊いていただきます。歯ざわりが良く、地元の方にも好評です。古代米はミネラル豊富で健康にも良く、アントシアニン(目の働きを良くする効能がある)が含まれているためか、「いざなみまい」を食べているというお店の方が、“ここのところ目の調子がいい”とのことでした。何人ものお客さんが買われていました。 他にも、“熊野古道花の窟餅”(焼きまんじゅう)や“東紀州地鶏”など、熊野の名物品がたくさん並んでました。
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