天気が不安だった「熊野大花火大会」でしたが、予定通り決行いたしました。
午後８時３０分頃から約１５分ほどは、結構激しい雨にたたられました。この時には下に敷いていたビニールシートもずぶぬれとなり、座っていられない状態になりました。
そして海上自爆メインの３尺玉自爆は高くなった波のせいで引火できず、残念ながら見ることが出来ませんでした。
しかし、最初の頃は風もなく、すぐに煙で見えにくくなっていた花火は一転、透き通るような空気と、風で流れ出した煙がちょうど良い方向へと流れ、とてもきれいな花火を見ることが出来ました。
最後の鬼ヶ城の自爆花火はやっぱり最高ですね。

しかし、会場へゴミを置き去りにしたり、帰り道にあたる地区のゴミ箱付近に捨てたりとマナーの悪い人間も後を絶たない現実もあります。
毎年の事ながら残念な一面も見せながら、終了しました。
一夜明けた熊野の海は、台風の影響で波が更に高くなっています。１日違っていたら、延期だったことでしょう。