今年で４回目を迎えた「ロックンロールバトルｉｎＫＵＭＡＮＯ〜Ｖｏｌ．４」が９月２４日、熊野市磯崎町の井内浦農村公園野外ステージで開催されました。
会場には、大勢の人が訪れ、「熱きロックンロールの祭典」を楽しみました。
ロックンロールという多世代に馴染み、楽しめられる音楽を通じて“この熊野を元気に！”と熊野ロックンロール向上委員会（伊東威委員長）が主催しました。
ゲストに熊野市二木島町出身、元クールスの「ピッピ」こと水口晴幸さんを迎え、計９グループのロックンロールバンドが野外コンサートを繰り広げました。
熊野にとどまらず大阪や愛知、和歌山からエントリーがあり、熊野出身の「メンフィス」や地元の「クワーズ」、「キャロロ」などが登場すると、観客が踊り出すほど熱狂していました。
同時開催された物産展では、ＫＩＲＩＮドラフトカーによるビール販売、木本奉仕委員会、ビーグラッド、黒潮海童らによる干物、天ぷら、かき氷などの即売があり、人気を集めていました。
ラストを飾った、水口さん率いる「ハル・ウィズ・スーパー・バッドエッグス」のステージでは、一段と盛り上がっていました。
出演バンドは次の通りです。（出演順）
●ベンチプレス（御浜町）＝平均年齢２０歳の若いバンドです。
●ランブリンジーン＆クルージン（新宮市）＝１９５０年代のピュアロカビリーを中心に展開。
●アフターオール（新宮市）＝アフリカのパーカッション「ジャンベ」を取り入れている多国籍バンド。
●シルバーエンジェル（大阪）＝女性ツインヴォーカルの昭和歌謡バンド。最近オリジナルＣＤも発表し好評発売中！
●メンフィス（四日市）＝オリジナルのロックンロールを中心に四日市方面で活動中！メンバー数人が熊野出身。
●キャメル（愛知）＝愛知県安城市を中心に活躍。オリジナルナンバー中心のロックンロール！
●クワーズ（御浜町）＝オールディーズナンバーを中心に展開。
●キャロロ（熊野市）＝おなじみキャロルのコピーバンド。
●ゲスト、ハル・ウィズ・スーパー・バッドエッグス＝元クールスのヴォーカリスト・ピッピこと水口晴幸氏が今年もＢＡＤＥＧＧＳを率いてゲスト参戦です！

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