9月18日(日)、熊野ネイチャーセンター主催の「杜のガキ大将復活大作戦 その1」トチの木の観察会が尾鷲市賀田町の山林と、熊野市飛鳥町山荘「四季の里」にて開催されました。 市内外から参加した11家族29名の皆さんは、9時30分「道の駅きのくに」に集合し開会式のあと、尾鷲市賀田町に移動して大トチの木をめざし、トチの森散策道の散策を開始しました。 途中、イノシシのヌタ場を発見したり、トチの木の大木に驚きながら古川源流を元気に散策しました。 一行は苔むした道に足を滑らせながらも、50分ほどで目指す大トチの木に到着し、樹齢500年という幹回り5メートルを超える大トチの木に歓声を上げながらも、大トチの木下で記念写真を撮ったり、早速弁当を広げたり、一心不乱にトチの実を探すグループありで大いににぎわいました。 昼食後、場所を飛鳥町「四季の里」に移動し、五郷町尾中鋼治さんの指導のでトチ餅つきを体験しました。子ども達も真剣な表情で杵をふるい、餅つき体験を楽しみました。お父さんやお母さんも慣れない手つきで 餅つきに挑戦し、大にぎわいの一日となり、最後におみやげのトチ餅とヨモギ餅を手に帰途に着きました。
|
|