９月１０日（土）熊野ネイチャーセンターにて「熊野★宇宙楽校」〜本物のロケットが打ち上げよう〜を開催されました。
当日は東海モデルロケットクラブの皆さんの指導のもと、ロケット開発の歴史や世界のロケットの種類などのお話しの後、固体燃料を使用した本格的なロケット制作に入りました。親子で熱心に組み立て作業を行う組や、二人で相談しながら見事に組み立てる小学生の兄弟もいました。
午後は会場を金山小学校に移し、いよいよ打ち上げ実験です。カウントダウンの後、轟音を残して猛スピードで発射され、上空１００ｍまで上昇してパラシュートを開いて見事に着地しました。
途中、クラブの皆さんが制作したオリジナルのロケットの発射実験もあり、一回転したりするロケットや、アポロ宇宙船を月に運んだサターンロケットなども打ち上げられ、大きな歓声に包まれました。