東紀州の夏の風物詩である、紀伊長島町の“燈籠祭”(同実行委員会主催)が二十三日、同町の長島港などを会場に開かれ、夏休みを利用した帰省客や家族連れら多くの人で賑わった。 午後4時。紀伊長島町駅前“ふれあい広場マンドロ”から、紀伊長島・海山両町の英雄『湊治郎左衛門』と『種まき権兵衛』の燈籠が、地元の小中学生や実行委員会メンバーに引っぱられ町内を練り歩きながら会場へ移動。 午後8時過ぎより花火やジャズバンドの生演奏がスタート。イカダの上に載った高さ約4メートルの巨大燈籠二基が、内部の電球で色を変えながら、約三千発の花火とともに会場を彩った。
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動画のURL:http://www.kumadoco.net/movie/detail.cgi?no=114
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