きほく燈籠祭がこの7月27日(土)に紀北町の長島港特設会場で開催され天候に恵まれた中、約55,000人が来場しました。 この祭りは紀北町の夏の三大イベント主要行事で、東紀州地域の夏休み初の大型イベントです。午後2時から体験イベントが始まり、ステージでは孫太郎太鼓や鈴木さんの歌唱、ご当地ヒーロー「アババイン」のショー、また三重高校ダンス部のパフォーマンスなどが行われました。 今年の目玉は、「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録20周年を記念し、ニホンオオカミをモチーフにした「大口真神」の大燈籠で、南海トラフ地震などの懸念を踏まえて「紀北町の平和と安全を守る守り神」として制作されました。 花火の打ち上げは20時に開始され、大燈籠を背景に広がる色とりどりの花火が観客を魅了しました。
今回は会場内に駐車場を設置されず、前回まで駐車場であった場所に地元事業者を中心とする飲食店ブースを設けて極力、通行スペースに飲食店ブースがないレイアウトであったため、お店に並ぶお客と通行客でごった返し行き来しにくい状態は少なめだったと思います。
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今年の大燈籠はニホンオオカミをモチーフにした「大口真神」 |
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ステージでは三重高校ダンス部のパフォーマンスなどが行われました。 |
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代わりに前回まで駐車スペースだったところに飲食店を集約させたので通行がスムーズでした |
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