紀北町十須にある山里「下河内」地区で地域おこし活動をおこなっている下河内の里山を守る会が毎月第2土曜日に開催している『下河内・そばの日』が同地区内の「そば蔵 旭屋」【地図】でこの4月9日土曜日に開催されました。 新型コロナ感染症が流行する前は、そば打ち体験も行われていましたが現在は休止中で今回は70食分限定で手打ちそばのお食事の提供(有料)および直売所を営業するスタイルでの開催となっています。ただこのスタイルによる開催もオミクロン株による感染者の急拡大により昨年12月第2土曜日の開催からは休止し、この度、4カ月ぶりの開催となりました。 レポーターは始まった11時頃にお邪魔しましたが常連さんを中心に多くの皆さんが訪れ、同会会員による手打ちのそばに地物の山菜などを具材にしたてんぷらをセットにした定食、また別注でみそおでんやぜんざいなどに舌鼓を打っていました。 この日は、春のあたたかな日に恵まれ旭屋のお庭や座敷で下河内の山や水のはった田んぼを眺めながらお食事を楽しんでいました。
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単品のざるそば(600円)。単品ながら寒天やお漬物などもついてます。 |
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お庭にはテラス席が設けられ下河内の自然をみながら食事を楽しめます(座敷席もあります) |
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