熊野市有馬町の世界遺産「花の窟」(花の窟神社)前の七里御浜海岸で恒例の「新春花火大会」が年明けとともに打ち上げられました。 今年は大晦日より日中の温度が18度と暖かく、夕方から冷え始めたのですが、それでも穏やかな1日となり、花火で新しい年を迎えようと多くの人が会場に集まりました。 新年と同時に打ち上がった美しい花火を歓声をあげながら楽しみ、新年を祝いました。 その後多くの人は世界遺産 花の窟に初詣に。 境内では、毎年恒例となっている熊野鬼城太鼓(くまのきじょうだいこ)による初打ちがおこなわれ、訪れた多くの参拝者らが足を止め迫力ある和太鼓の演奏に聞き入り、演奏後は大きな拍手と歓声があがりました。 「花の窟」前の観光施設「お綱茶屋」では、ぜんざいの振る舞いが行われており、こちらにも長い行列ができていました。
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