11月17日(日)午前11時から熊野市育生町赤倉にある丹倉(あかぐら)神社で例大祭がおこなわれました。 熊野市でももっとも山深いところにある丹倉神社は、この日とても穏やかで温かい祭りの日を迎え、70名の以上の方が訪れ、祭りを楽しみました。 大岩の巨岩がご神体である丹倉神社は、世界遺産花の窟神社に相当する昔から信仰されてきたものとされ、大丹倉の大岩へと向かう道の途中に鎮座しています。 今年は、神官による祝詞奉納のあと、舞い姫による浦安の舞の奉納、そして玉ぐしの奉納がおこなわれたあと、フラダンスの奉納がおこなわれました。神様へ捧げる厳粛なフラダンスは、通常想像する華やかなものとは違い、独特のリズムと厳かな雰囲気をたたえたものでした。 そしていつも四日市から駆けつけてくれる篠笛と獅子舞の奉納がおこなわれ、楽しい獅子舞を見ながら最後には獅子に頭を噛んでもらえました。 そのあと、直会がおこなわれ、ゆっくりと食事をとったあとに、餅まきがおこなわれ祭りが終わりました。 ◆関連リンク 2019年11月17日 丹倉神社例祭(くまどこブログ) 2018年11月18日 丹倉神社例祭(くまどこブログ) 2017年11月19日 丹倉神社例祭 2016年11月15日 丹倉神社例祭 2016年11月15日 丹倉神社例祭(くまどこブログ) 2012年11月18日 丹倉神社例祭 熊野市育生町赤倉の丹倉神社を守る赤倉水産のHP 丹倉神社の場所(グーグルマップ)
10分22秒ぐらいから丹倉神社の紹介
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