11月3日(土・祝)に熊野市五郷町寺谷にある飛鳥神社で午前10時から秋の例大祭がおこなわれました。 例大祭が始まる前から、鳥居前では和太鼓が町の人によってたたかれ、賑やかな音を出し、交代でいろんな方がたたきながら祭りの始まりを待っているようでした。 神社内では、コーヒーやお茶が振る舞われ、カレー(小学生以下は無料、一般100円)やあんこ餅などが販売され、射的も設けられていました。 山間部の五郷町では子供が少ないこともあって、射的には子供用とお年寄り用とに別れて設置されていてほのぼのとした雰囲気でした。 もともと子ども神輿が町内を練り歩いていたのですが(2013年まで)、現在では平成23年の水害の時に流され、大又川を激流の中橋を2つも超えて流れたそうですが、奇跡的にほとんど無傷で発見され、神社内に今は置かれています。 午前10時に神事が始まり、浦安の舞が神社入り口に立つ大杉の前で奉納され、玉串の奉納が終わると餅まきがおこなわれました。 その後、七五三の祈祷がおこなわれ祭りは終わりました。 小さな山里での祭りは、大又川の美しい清流とそのきらめきの中にぎやかにおこなわれました。 ◆関連リンク 2019年11/3 飛鳥神社(五郷町寺谷)例大祭 大きな写真で見る(くまどこブログ) 2014年11/3 飛鳥神社(五郷町寺谷)例大祭の様子) 2014年11/3 飛鳥神社(五郷町寺谷)例大祭 大きな写真で見る(くまどこブログ)
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