御浜町のかきうち農園では、5月9日(木)JR東海とコラボしたバスツアーの一環で「甘夏みかん狩り」がおこなわれ、ツアーに参加した59名が花の咲く甘夏みかん畑で果実の収穫、「年中みかんのとれるまち 御浜町」の魅力にふれました。 この催しは、地域の威力を発信しようとJR東海が2年半ほど前からインターネット通販サイト「いいもの探訪」で取り扱っている商品の産地を訪れる企画で、2017年より開催しこれまで計8回全国各地の産地を延べ400人近くが参加している人気企画です。 今回、かきうち農園では0.8haの園地に初めてツアー客を招いて参加者に地域の魅力を発信しました。 農園には気に成らせたままの「木成り完熟」の甘夏を一つ一つ収穫し、その場で試食したり持ち帰り用のダンボールに詰めたりして、甘夏みかんの花の香りを楽しみながら収穫を体験しました。 その後、倉庫に移動し、みかんジュースの試飲会をおこない、温州みかん、熊野デコ、分担、せとか、セミノールの5種類の味わいを知っていただいたり。商品化を目指しているマーマレードの試食もおこなわれました。 名古屋からツアーに参加した方々は、甘夏みかんの収穫を通じて、この地域の自然豊かな魅力を感じて、みかんの産地として興味を持っていただきました。
>>関連リンク
|