毎年恒例となっている「泳げ!鯉のぼりくん」が今年も4月28日(日・祝)から5月5日(日・祝)まで、熊野市井戸町の七里御浜海岸で行われました。 今年は、熊野古道世界遺産登録15周年ということもあって、およそ1kmにわたり約300匹の鯉のぼりが泳ぎ、大型連休中熊野に訪れる多くの人の目を楽しませました。 このイベントは市民団体「鯉(こい)のぼりの会」が毎年おこなっているもので、今年で35回目を迎えました。 掲揚作業のおこなわれた4月28日(日・祝)には、ボランティアの高校生や一般の方、家族連れが1Kmのロープに300匹の鯉のぼりを広げ結ぶ作業をおこない、お昼前には海からの風を受け気持ち良さそうに泳ぎ始めました。 今年は、国道42号線沿いの会場近くにある旧消防署跡に臨時観光案内所が設置され、熊野大花火の愛好会への募集や、鯉のぼりステッカー(協賛金)の販売、そして熊野名物めはり寿司、さんま寿司、今大人気のタピオカジュースなどが販売され、期間中賑わいました。 ◆関連リンク 2019年 4/28〜 泳げ!鯉のぼりくん(熊野市) くまどこブログ(大きい写真で見る) 2019年 5/6 早朝の鯉のぼり(熊野市) くまどこブログ(大きい写真で見る)
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今回で35回目を迎えたGW恒例の「泳げ!鯉のぼりくん」 |
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臨時観光案内所 今大人気のタピオカジュース、泳げ!鯉のぼりくんのオリジナルステッカーなどを期間内販売しました |
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