毎年大型連休の5月4日に開催されている海を使ったイベント「第18回 あら!さかな 熊野灘ほうばい祭り」が、好天に恵まれて開催されました。 夏を感じさせるお天気となった熊野市二木島町で、午前10時から二木島港を周辺を会場に始まった今年のほうばい祭り。 ステージではオープニング、新鹿保育所園児によるダンス、荒志有志による太鼓演奏がおこなわれ、午前10時30分からは毎年人気の関船体験乗船がおこなわれました。 昔ながらの艪を漕いで進む関船に1度に15人ほど乗り込み漁港内を回ります。船の上では現在休止となっている二木島祭りの再現で船首で赤い着物を纏った男の子が舞を披露しました。 12時15分からは、この祭りの人気競技「海上綱渡り大会」がおこなわれ中学生以下男子と女子の部、成年男子の部で行われました。 最高齢は75歳の挑戦者もロープの中間地点ほどまで進み見物者を沸かせていました。 また、毎年人気の釣り堀には、始まる前から行列ができ、お昼になっても長い行列ができているほど人気で、大物がかかるごとに大きな歓声があがっていました。 13時30分からは、こちらも毎年恒例のサプライズイベント、最後には子供対象の菓子まきがおこなわれて祭りは終了しました。 ◆関連リンク 2019年 5/4 あら!さかな 熊野灘ほうばい祭り(熊野市二木島町) くまどこブログ(大きい写真で見る) 2018年 第17回ほうばい祭りの様子 2017年 第16回ほうばい祭りの様子 2015年 第14回ほうばい祭りの様子 2012年 第13回ほうばい祭りの様子
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