穏やかで春らしい暖かなお天気に恵まれて、熊野市の那智黒石の産地 神川町神上の旧神上中学校(木造校舎前)で4月6日(土)「桜覧会(さくらんかい)」が満開の桜の下でおこなわれました。 この「桜覧会」は、一昨年まで30年続いた「桜まつり」を昨年リニューアルして「花見の原点」をコンセプトに昨年から始まったもので、神川町民と近畿大学の学生などが協力し合いおこなわれています。 今年は、今がまさに盛りの桜に恵まれ、約1,500本の桜が立ち並ぶ神川町はどこを歩いても美しい桜を楽しめました。 旧神上中学校の木造校舎では、神川町民と近畿大学の学生とで「貸本+茶屋」という1日限定のイベントがおこなわれ、神川町にある七色ダムの歴史を紐解く「神川ダム展」も開催され、ダム建設の珍しい写真などを見ながら当時のことを思い出している方も。 出店されたお店でも、サンドイッチやパスタ、うどんなどの食べ物が並び、花見を楽しみながらのんびりと春の1日を楽しんでいました。 ◆関連リンク 2018年の「神川・桜覧会2018」の様子 2018年4/1 熊野市神川町の桜(桜覧会) くまどこブログ(大きな写真で見られます) 2018年4/1 ライトアップされた熊野市神川の桜 くまどこブログ(大きな写真で見られます) 2017年4/9 神川の桜祭り 大きな写真で見る(くまどこブログ) 2016年の「碁石の里・熊野神川桜まつり」の様子 2015年の「碁石の里・熊野神川桜まつり」の様子 2014年の「碁石の里・熊野神川桜まつり」の様子
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