青空が広がる春らしい穏やかなお天気に恵まれて、3月2日(土)尾呂志地区活性化プラン「尾呂志まちあるきツアー」実行委員会主催で、「尾呂志まちあるきツアー」がおこなわれました。 講師に熊野旅の文化企画・熊野市文化財専門委員長の三石 学氏を迎え、講師の説明を受けながら参加した27名が尾呂志地区に点在するスポットを約2時間半かけて巡りました。 午前10時に尾呂志公民館で今回のツアーの目的などが説明され、早速三石 学さんの説明を聞きながら尾呂志のまちあるきツアーが始まりました。 まず、もともと尾呂志の城跡だった尾呂志学園内にある「七ツ石」から、上野大杉、尾呂志神社、道標、尾呂志街道、アッサム茶園、長徳寺へのコースで歩きました。 尾呂志は古くから交通の要所であり、また教育・文化がとても進んだ地域で、教育に力を入れた先人のおかげで有名な人を輩出している地域であることを知りながら、歴史の深さ、尾呂志の魅力い触れながらこの地域を巡ることができました。 お昼には、尾呂志で活躍する「おひまち会」による昼食弁当がでました。尾呂志の郷土料理「三杯(さんばい)」や落花生の煮豆、岩清水豚ん生姜焼き、三重県の米「結びの神」をつかったおにぎりなどが入った「尾呂志のうまうもんつめこみました。」弁当に参加者は「おいしい!」の声を出しながらいただいていました。 午後14:00からは、尾呂志学園 たかちらホールでハリポタ室内楽団(伊勢管弦楽団有志)によるコンサートがおこなわれ、まちあるきツアーの参加者や、音楽を楽しみに来場した方々で涙そうそうやラ・ラ・ランドメドレー、昭和の歌謡曲や尾呂志の曲「恋しよおろし」などの演奏を楽しみながら過ごしました。
◆関連リンク 2019.3.2 3/2 尾呂志まちあるきツアー(御浜町)(くまどこブログ)
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「おひまち会」による「尾呂志のうまうもんつめこみました。」弁当 |
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ハリポタ室内楽団(伊勢管弦楽団有志)によるコンサート |
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